干支の由来・申

申とは猿であり、干支の由来に神様へのご挨拶へ行くのに犬と喧嘩しながら到着したので今でも犬とは仲が悪く、折り合いが悪い事を「犬猿の仲」というのはここに起縁するとされています。
猿は行動力があり、活発的な生き物であり、申年の方は積極的でユーモアのセンスある行動派であるとされます。
始終動き回るので、気短であるともされますが、明るい性格は話題豊富で絶えず人の中心にいるような性質です。
干支の由来となった申には「呻」(しん:「うめく」)という意義があり、十二支として浸透しやすいように申の字が当てられています。
申は南西微北の意味を表し、旧暦7月を指しており、季節が秋になって草木に実った果実が成熟して固まって行く状態を意味しています。
申に由来した言葉に甲子園がありますが、野球場の甲子園は正式名称が阪神甲子園球場で、丁度十干十二支の最初の組み合わせに当たる甲子年(きのえねのとし)だった1924年に建築されたので、この年を取って阪神電車甲子園大運動場と決められ、後の1964年に現在の名称に改められています。
庚申塚(こうしんづか)は日本各地に建立されていますが、これも干支の由来があり、中国伝来の庚申信仰に基づいた石塔です。
